横浜GSFC U-12

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2020年 01月 11日

5年生 市長杯一回戦 対文庫FC

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市長杯を戦いました。


形式: 8人制 15分ハーフ
日付:1/11(土) 
時間:12時~15
会場:横浜スタジアム
相手:文庫FC
結果:0-0PK負け)


5年最後の公式戦は、一回戦敗退・・。


試合は、とにかく圧倒的に攻め続けました。
立ち上がりはDFのボール処理が不安定で、リズムを作ることが出来ませんでしたが、カバーリングの意識が高く、致命的なエラーになることはありませんでした。
それでもここまで取り組んできたことが、まだまだ身についていないんだな・・と感じさせるプレーが多く見られました。
次第に落ち着きを取り戻し、右サイドから何度も攻勢を仕掛けましたが、ラストパスの精度が悪く、得点を奪うことなく前半終了。
体力的にも問題は無さそうでしたし、
「このまま変えずに、普通に勝ってきなさい」
と、伝えて送り出しました。
後半も多くのチャンスを作り出しましたが、ゴールまであと1MのシュートをGKに当て、GKとの11GKに当て、無得点で試合終了。

あすなろ大会に続いてのPK戦を、戦うことになりました。


1番手に、あすなろ大会で外した選手を指名しました。
ここまで先陣を切って蹴り続けてくれた選手が、初の失敗を経験した後のチャレンジでした。
あまりに表情が硬いので、
「蹴る?止める?」
と、何度も確認する位でした。
自信を持って「蹴ります」の答えを期待したものの、
「えへへ・・」
と苦笑いしかしないもんで、
「いいから蹴ってこい!」
と送り出しました。
入って当たり前だと思っていたPKを、初めて怖いと感じることになり、そのPKを見事に決めてくれました。
「こういう経験を重ねて、成長していくんだな」
と感じました。(逃げそうだったけど)
3人目までで勝負がつかず、4人目以降のメンバーがPKを蹴ることになり・・
GKげんきが2本のPKをストップし、「2度、決めたら勝ち」の状況を作ってくれましたが、初めての公式戦PKの前に完全に舞い上がった結果、蹴った瞬間に外れたとわかる位とんでもない方向に向かっていくボール・・。
7人目にもあっさりと外して試合終了。
4人目以降の選手は、これまでチームを代表して蹴ってきてくれた選手が感じてきた重圧を、初めて知ることになりました。
ゴールに向けて近づいて行っているはずなのに、どんどん小さくなっていくゴール・・。
自分達と変わらない大きさのGKが、ものすごく大きく見えてくる恐怖・・。
会場の全員が自分を見ていると錯覚するほどの緊張・・。
そういうものを受け止めてPKを決める強さを、身につけていけ!!
何度も伝えているけど、
PKは運じゃない。 蹴る技術と、精神力」
次のチャンスも、逃げずに蹴っていこうな!


4年生の時は、とにかくヘタクソだけど、勢いにのって戦えるようになっていきました。
「みんなは上手くないけど、弱くない」
とこのチームを表現しました。
それだけではダメだということで、幅を使ってボールを動かしながら前進することに取り組んだ5年生。
今日の試合ではとんでもない場所からやみくもにシュートを打つことはなく、やり直すことでボールを保持することが出来るようになっていました。
「少し上手くなったけど、少し勝負弱くなった」
そんな印象の1年でした。
前進も後退もありました。
そういうもんだ!!
成長しても成長しても、課題なんて次から次へと見つかるよ。
一緒に乗り越えていこう。


今日伝えたように、明日からまた新しいことにチャレンジしていきます。


保護者の皆様、応援と引率ありがとうございました。




by gsfc12 | 2020-01-11 20:46 | 公式戦 | Trackback | Comments(0)


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