横浜GSFC U-12

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2019年 02月 10日

4年生 練習試合 対かながわクラブ

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本日は、練習試合を行いました。

形式: 8人制 20分×410分×1

日付:2/10(日) 

時間:12時~14
会場:境川遊水地

相手:かながわクラブ

結果:8-3 得点者:うみ、ごう×2、たすく×2、せいは×2、オウンゴール



本日のテーマは、「サイドチェンジ」。


これまで取り組んではいないテーマではありますが、サッカーには色々な戦い方があることを覚えていきたい。


ウォーミングアップで、逆サイドにボールを運ぶためのタッチと体の向きを確認して、今日のテーマへの意識付けをします。


1本目のサイドチェンジの回数は、1回。 


20分で、ただの1度だけ成功しました()


ボール保持者が向ける目線は、常に前方。


これはサッカーの目的であるゴールを視界に入れるという観点でいえば、悪い傾向ではない。


でも、今日のテーマではない・・。


3本目に入る前に、もう一度テーマの再確認。


「今日はサイドチェンジが出来たら、1点にカウントしよう!」と伝えて送り出します。


目的をゴールだけではなく、サイドからサイドへの横展開に強制変更。


そうするとボール保持者の意識も、少しずつ変わってきました。


ぎこちない繋ぎではあるものの、横にも視界を取り始めます。


5本目、今日の最終ゲームに入る前に、軽くミーティング。


1.一発でサイドを変えるキック力がないから、細かく中継すること。


2.横~横だけでなく、前にも後ろにも角度をつけたパスでサイドを変えていこう。


3.サポートの距離感(具体的には、もう少し離れよう)。


この3点を伝えて、送り出しました。


3本目からボール保持者の意識が少しずつ横方向にも向き始めたので、今度はサポートに入る選手達への意識付けを行いました。


そうするとGSらしくないパス交換が見られ、何度かの効果的なサイドチェンジを成功させました。


そこからの得点も生まれ、本数を重ねるにつれて良い形を作り出すことが出来たね。



ゴールに向かって最短距離で進むために、ただ前に進むだけではこの年代は厳しい。


ゴールに向かって最短距離で進むために、道を作り出していこう。


常に、前にも横にも後ろにも選択肢がある状態が理想。(とても難しいことですが)


その選択肢のなかから、ゴールに向かって効果的なアクションに繋がる判断していこう。


今日は、いつものように全力でひたむきなプレー「だけ」でなく、しっかりとテーマに取り組めた良い練習試合となりました。



対戦していただいた、かながわクラブの皆さん、ありがとうございました。


保護者の皆様、遠方まで配車と応援ありがとうございました。 


今日は神戸から参戦してくれた臨時コーチが、ベンチメンバーにクリニックを開催してくれました。


また、よろしくお願いします。







by gsfc12 | 2019-02-10 17:48 | 練習試合 | Trackback | Comments(0)


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