横浜GSFC U-12

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2018年 09月 08日

4年生 練習試合 対原FC

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日付:9/8(土)
会場:境川遊水地
形式:8人制 15分×6本   
結果
①2-2 得点者:けんたろう、げんき
②0-3
③1-1 得点者:げんき
④0-2
⑤1-2 得点者:げんき
⑥3-1 得点者:ゆうせい×2、ごう
TOTAL:7-11

本日は、強豪原FCさんとの練習試合。
来週から始まる市大会を前に、今週末は連戦で最後のチーム内競争!
久しぶりの8人制試合です。
1本目は早々に先制するものの、相手の球際の強さや、最後の最後で体を張れる頑張りにあい、リードを広げていけませんでした。
2本目は2バックで挑みます。
最終ラインは同数になるので、前からのプレスで奪いきること。
外に逃がしながらボールの奪いどころを探り、前で勝負をかけてみることに挑戦しました。
先週のメトロポリタンカップで徹底しきれなかったことに、再挑戦。
結果としては、上手く機能せず・・相手の技術に翻弄され、連動守備への意識が共有できず、中盤の選手が下がってしまい、こうなっては前からのプレスなどかかるはずもありません。
先週の相手に対して抱いた萎縮を、ここでも再現してしましました。
慣れないシステムであろうと、やるべきことは変わらないはず。
3、4本目と、とにかく目立つのは原FCさんの強度。
ボールを奪うことを目的とし、球際で引かない姿勢、そのような姿勢は自然とこぼれ球も呼び込みます。
GS側の守備では、サイドにストロングポイントをもつ相手に対し、アプローチの甘さが目立ち、カバーリングの距離感の曖昧さも重なり修正がききません。
コーチからの指示に対しての反応はあるものの、ピッチ内で近いポジション同士で解決しようとする雰囲気は感じられません。
5本目も落とし、いよいよ本日の最終戦。
戦術的な修正ポインとも伝えましたが、一番伝えたかったことは、
「最後までこの感じで、後悔しないのか?」
ということ。
やるべきことを明確にし、強い覚悟を持ったチームは、最後の最後になってやっとではありますが、見事に相手を飲み込みました。
止まることのないファーストプレス、剥がされた後のプレスバック、良い距離間でカバーしていた選手のセカンドプレス、更に遠いサイドに待つ相手のストロングポイントにも気を配りながらのポジショニング。
たまたま、上手く嚙み合っただけじゃないよ。
狙いと覚悟を持った守備は、実力で上回る相手を飲み込むこともできる。
今日こうして最後に勝ち切ったことで、ある程度満足している部分はあるだろう。
それほど良い出来の最終戦でした。
でも本番では、失った序盤は取り戻せない。 前後半で、0-5(2本目&4本目)の敗戦という結果のみが残るんだぞ。
誇れるほど持ち合わせていない実力の全てを出し切った敗戦ならば、悔しくても受け入れられるだろうし、受け入れなければなりません。
でも全てを出し切らずに敗戦した後に残るものは、きっと成長のための種にはならない。
いつか花を咲かせるために良い種を手に入れたいのならば、どんな勝負にも覚悟を持って挑んで欲しいです。
最後の最後だけでなく、最初の最初から。

明日も練習試合。
今日最後に見せた覚悟を、明日の最初から見せてくれ!

対戦してくださった原FCの皆さん、ありがとうございました。
配車を担当してくれた保護者の皆さん、応援に駆けつけてくれた皆さん、ゴールの移動もお手伝いいただき、ありがとうございました。
明日も、よろしくお願いします。


by gsfc12 | 2018-09-08 22:24 | 練習試合 | Trackback | Comments(0)


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