横浜GSFC U-12

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2018年 03月 03日

3年生 練習試合 対マリノスプライマリー追浜

3月3日(土)に行われた、マリノスプライマリー追浜との、練習試合結果です。

会場:マリノス追浜グランド
形式:8人制 15分×5本

1:0-1
2:0-2
3:1-1 得点者:ハル
4:0-5
5:0-2
TOTAL:1-11

今日は天気が良く、選手も大勢集まってくれました。
このチームがスタートして初?のJリーグ下部組織との対戦となり、会場も人工芝とあってテンションが上がらないはずがない。
今日のテーマは「しっかり楽しむこと」と伝えました。
対戦相手のレベル、会場の良さ、沢山集まってくれた保護者の方々の応援を受けて、今日の試合を全力で楽しんで!と送り出しました。

1本目・2本目と、相手のスピード・テクニックに翻弄される場面は目立ちますが、皆懸命に戦っての僅差負け。
2本目を終えて、「僅差ではあるけど、結果は連敗。 勝ちたいと本気で思うなら、攻撃に人数を増やしていこう」、と伝えました。
3本目は開始5分程で、先制ゴールを挙げます。 ドリブルで持ち上がって、豪快に!とはいかず、若干だふりながらも得意の左足で決めてくれました。
全員で満面の笑顔での歓喜の輪ができ、最高のシーンでした。
ここで守りに入ることなく、もう1点取りに行くように伝え、選手もそれに応えてくれます。
それでも時間の経過とともに、勝ちたい気持ちが、守り切りたいという欲に押されていきます。
ペナルティーエリア前に人数は揃っていましたが、同点にされて終了。
それでもベンチに引き上げてくる表情からは、満足感が伝わってくるような良い疲労感が見受けられました。
4本目は立ち上がりからピリッとしない空気で、キャプテンにそこを伝えてゲームを締めようと試みましたが、そう簡単にはいきませんでした。
CKを直接合わされてあっさり失点してしまい、その後もスーパーゴール含めてあっという間に失点を重ねます。
ベンチに残ったコウトから、「この試合、誰もしゃべってないね」との言葉。
この言葉が全てで、体も張れず、要求もなく、指示も出来ず、そういう皆の姿を見るのは寂しいね・・。
失点しても得点できなくても、頑張れている皆のプレーは見ていて楽しい。
疲れが出始めた4本目ではあったけど、参加人数は相手チームは半分。 体力的には、断然有利な試合での惨敗。
「心が折れてたね・・」
SCHさんとの対戦では見られなかった、精神面の崩壊。
それでもこの経験も、必要な事と捉えよう。
ゴールを奪うことの難しさ、ゴールを守ることの難しさ、こんな思いをしたくないなら、「本気」で戦うしかないんだよ。
最後の5本目、もうテーマは一つ。
「最初から最後まで、本気をみせつける」
見違えるような動きで食らいつく姿を取り戻した選手達。
負けこそしましたが、15分間楽しい時間を作れたね。
自分達の力で、自分達の本気で、こういうゲームを作ることが出来るんだよ。

プレーに関しては、ダイレクトパスを交えながら、ショートパスで局面を打開する場面もあり、成長がみられました。
特にゴールキックでは、練習で取り組んだプレーを成功させて、練習の成果を見せてくれました。
きちんと味方に繋げたパス、それをリターンで受けるための要求する声、その声に呼応したリターンパス。
大きく蹴ることが今はまだ出来ないのなら、意図をもったプレーで打開する。
チーム全体で、浸透させていこう。

対戦してくださったマリノス追浜の皆様、ご招待いただきありがとうございました。
送迎してくださった保護者の皆さん、応援に駆けつけてくれた皆さん、いつもありがとうございます。

練習後に観戦してくれた笠原コーチ、ありがとうございました。
「相手の話を聞く姿勢、学ぼうとする気持ち」
明日から早速取り組んでいこう!
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by gsfc12 | 2018-03-03 19:25 | 練習試合 | Trackback | Comments(0)


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